Skip to Content

月: 2019年6月

不用品回収業者と役所

2019年6月11日 • mifoks-kaisyuu

業者と役所

書類からパソコン、趣味の小物に家電製品まで。家庭やオフィスからでる不用品は多岐にわたります。そしてそれらの不用品の回収してもらう場合、業者と役所では、値段と手間に大きく差があります。
では、処分できる物から処分の手間、処分のスピードなどで業者と役所を比べてみましょう。
まず役所に依頼する場合は、事前に回収対象品であるかの確認が必要です。市区町村ではエアコンやテレビなどの家電リサイクル法の対象商品をはじめ、処分できないものが多くあります。しかし、回収業者に依頼する場合は、業者にもよりますが基本的にはなんでも処分が可能です。
次に処分する手間ですが、役所の場合は事前に「有料粗大ゴミ回収券」の購入が必要です。また、指定場所まで自分で運び出す必要があります。回収業者の場合は、自宅やオフィスの中から運び出してくれ、解体作業も代行してくれます。指定した日時に回収が可能ですし、依頼も電話一本で申し込みが可能です。

業者と役所、どちらが良いか

業者と役所、回収を依頼する際の差はあるでしょうか。
役所の場合は、市区町村が指定する収集日のみの取り扱いで、平日のみです。ぞして残念ながら、日時の指定はできません。また回収を依頼する物によっては、立ち合いが必要です。
業者の場合は即日対応が可能な業者もあり、日時指定はどの業者でも大抵可能です。そして土日祝日の回収、業者によっては夜間の回収も指定が可能です。
対応エリアに関しては、家庭の場合はならば住んでいる市区町村管轄のエリア、オフィスの場合は現住所の役所の管轄エリアであれば、どこでも対応可能です。不用品回収業者の場合は、その業者が対応しているエリアです。詳細は各収業者のwebサイトで確認ができます。
最後に料金について比較すると、業者と役所、どちらも回収品によって数千円~数万円と金額に幅があります。そして業者の場合極端に遠いか不便な場所、もしくは収集トラックが入れない場所の場合は、別料金が派生する場合があります。